食品を扱う台所。整理整頓して清潔にしなければ!と考えるものの、中々難しいですよね。
とはいえ、片付けや掃除をこまめにやるのも一苦労です。
今回は、ズボラ主婦がキッチン作業を快適にするために、やめて楽になったことを4つご紹介したいと思います。
- キッチン周りの整理整頓、片付けの手間を減らしたい
- キッチンの作業環境の見直しをしたい
- 少しでも家事を楽にしたい
キッチン作業を快適にするためにやめたコト 4選
キッチン作業を楽に、快適にするため、ズボラ主婦がやめたこと4つを具体的にご紹介します。
ズボラ主婦が思い切ってやめたコト
- 「三角コーナー」
- 食器拭きや台拭きなどの「ふきん」
- 「柄モノの箸」と「菜箸」
- 「ゴミ箱」
キッチンまわりでやめたこと①:三角コーナー
定番ですが、三角コーナーの利用をやめました。
三角コーナーを洗う作業が不毛ですし、炊事の都度小さいビニール袋をゴミ箱として設置する方がゴミ捨ても楽だと感じています。
料理が終わったタイミングで、シンクに落ちてしまったゴミを回収し、ビニール袋にまとめて終了です。
都度捨てればビニール袋のサイズも小さくて済みますし、三角コーナー専用にネットなどを用意しなくていいので、在庫管理も楽になりました。
定番のポリ袋ホルダー
山崎実業さんのポリ袋ホルダーはしっかりした作りで安定感抜群。
使わない時は畳んで脇において置けるので、圧迫感もありません。
キッチンまわりでやめたこと②:食器拭きや台拭きなどの「ふきん」
無印良品でふきんを購入し、食器用・台拭き用など使い分けていた時期もありました。
が、メンテナンスは面倒だし、捨てるタイミングもわからない。
そして、使い分けの内容を夫に理解してもらうのも大変で、ストレスは溜まるばかりでした。
そこで、ある日思い切って、ふきんからキッチンペーパーに切り替えました。
使用しているのは、「スコッティ ファイン 洗って使える ペーパータオル」です。
洗えるペーパータオル
- 厚手で破けない「丈夫さ」
- 安心して使える「日本製」
- 食器拭きから台拭き、雑巾まで使える「用途の広さ」
本当に丈夫で、使っていて破けることはほとんどありません。
不織布で糸がほつれたりもないので、食品に糸くずがついてしまった…といったこともありません。
我が家では食器拭きとして使ったあと、台拭きや雑巾として再利用してから捨てています。
水ですすいで絞っても全然へたりませんし、消毒などの後工程もないので、一気に楽になりました。
キッチンまわりでやめたこと③:「柄モノの箸」と「菜箸」
自分の気に入ったデザインのお箸で食事するだけでも、テンション上がりますよね。
かわいい箸置きも用意して、配膳して…と、凝っていた時期もありました。
が、使う度にペアを探すのが面倒で、地味にストレスを感じていました。
菜箸も同様、色々な長さで用意していましたが、相方探しが毎回手間でした。
洗濯後、靴下の相棒探しが面倒なのと同じ感覚です
特に料理中は、サッと取り出して、サッと使いたい。
色々と考えた結果、食事用の箸から菜箸まで、すべて竹箸に統一することにしました。
結果、これが大正解でした。
- 「ペア探しが不要」ですぐに取り出して使える
- 安心して使える「日本製」
- 組み合わせがないので、反りや折れで使えなくなっても「1本ずつ交換できる」
竹箸に統一して同じ場所に収納することで、取り出すときにもたつくことがなくなりました。
また在庫が統一されたことで在庫管理が楽になり、追加購入などで悩む時間がゼロになりました。
国産竹箸セット
キッチンまわりでやめたこと④:ゴミ箱
家の中心にあるという理由で、キッチンが我が家のゴミステーションになっています。
自治体で決められた分別ルールにより、生ゴミの他、プラやビン・缶など、複数の袋に分ける必要がありますが、それぞれに専用のゴミ箱を用意するほど広さに余裕はありません。
また、夫婦共働きで週に数回は出社しており、出るゴミの量的にもレジ袋の大きいサイズを使用するほうがちょうどよいので、レジ袋をフックにかけるだけのスタイルに落ち着きました。
シンク下収納の戸棚に「無印良品 ステンレス扉につけるフック」を設置し、そこにレジ袋を引っ掛けています。
フタがないので汚れた手で捨てるのも楽ちんですし、「ゴミ箱を洗う」といった作業が不要になります。
匂いや見た目が気になる分、「ちゃんと捨てよう!」という意識付けにもつながっています。
レジ袋は100枚入りのものをまとめ買いしてゴミ袋として使う他、畳んでカバンに常備しています。
1枚あたりの金額はスーパーで購入するよりお手頃ですし、「いざという時に袋がない!」ということがなくなりいいことずくめでした。
レジ袋でのゴミ出しがOKの自治体なので、とても助かっています
我が家のゴミステーショングッズ
まとめ
キッチン作業を快適にするために、思い切ってやめてみてよかったことを4つご紹介しました。
ズボラ主婦が思い切ってやめたコト
- 「三角コーナー」
- 食器拭きや台拭きなどの「ふきん」
- 「柄モノの箸」と「菜箸」
- 「ゴミ箱」
当たり前に用意・使用しているものを「自分の生活に本当に必要か?」と一度客観的に考えてみると、意外と不要なものがあるんですよね。
「変える」「やめる」と意気込んでしまうと尻込みしてしまいがちなので、「かえてみる」「やめてみる」といったお試し感覚で取り入れてみると、心的ハードルが下げられるなと感じています。
年末年始は心機一転で取り組むチャンスだと思いますので、なにか気になるものがあれば、お試しで取り入れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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