高齢者になった母へ、骨伝導イヤホンをプレゼントした話【AfterShocks】

こんばんは。りりーです。

先日、高齢者である母へ、骨伝導イヤホンをプレゼントしました。

最初は「難しいんじゃない？」とあまり乗り気じゃなかった母ですが、今では毎日使ってくれています。

こんな嬉しい感想まで！

前よりも外出する回数も増え、アクティブにもなりました。

今回は、母に骨伝導イヤホンをプレゼントした理由や、高齢者にこそ骨伝導イヤホンをおすすめしたい理由をご紹介したいと思います。

高齢者の母に骨伝導イヤホンをプレゼントしたきっかけ

高齢者となる母に骨伝導イヤホンをプレゼントしたきっかけは、おおきく3つあります。

きっかけ①：実家に帰省する度に大きくなるテレビの音

母に骨伝導イヤホンをプレゼントしようとおもった一番のきっかけは、「帰省する度に大きくなるテレビの音」でした。

帰省の度に、少しずつ大きくなるテレビの音。

それに伴って大きくなる母の話し声。

母の耳が少しずつ遠くなっているのを目の当たりにし、母の加齢を感じました。

きっかけ②：音楽を聞くのがおっくうになっていた

昔から音楽を聞くのが好きな母。

少しでも楽しんでもらおうと、Amazon Musicの設定をしたり、使い方を教えてあげたりしました。

が、使っている様子が全くない。

私は普段イヤホンを使っているので気づきませんでしたが、スマホやPCから直接流すのは確かに聞きづらい。

しかも、再生・停止の操作もしにくい。

掃除や洗濯、炊事など、家事をこなしているならなおさらです。

きっかけ③：仕事を辞めて、おひとり様の時間が増えた

先日、長年務めていた職場を辞めた母。

今まで働いていた平日に、お家でのんびりしたり散歩にでかけることが増えました。

父は私が幼い頃に亡くなっているので、母はおひとり様には慣れています。

だからこそ、これから更に増えるおひとり様時間をもっと有意義に過ごしてほしい！と思ったのが理由です。

骨伝導イヤホン「AfterShocks」を選んだ理由

どうすれば、母の毎日が楽しく充実なるか？

きっかけふまえ色々と考えた結果、骨伝導イヤホン「AfterShocks」をプレゼントすることにしました。

ここからは、選んだ理由について掘り下げて説明していきます。

① 自分が実際に使っていて、満足感の高い商品である

プレゼントするときは、なるべく自分が実際に使ってみて、良かったと思えるものをあげたいと考えています。

骨伝導イヤホン「AfterShocks」は、夫婦揃って愛用するほど気に入っている商品。

胸をはって母にプレゼントできると思い、この商品を選びました。

私自身が使ってみた感想などは、過去の記事をご覧ください。

② 分離式ではなく、装着しやすい

分離型だとイヤホン部分が小さくなるので、母がなくしてしまうリスクが高いと考えました。

また、気軽に使ってもらうためにも、装着が簡単なものである必要があります。

骨伝導イヤホン「AfterShocks」は独立型ではないので、使わないときは首にかけておくことができます。

また、使う時も耳にかけるだけなので、高齢の母でも1回で慣れる事ができました。

③ 音質がよい

骨伝導とは思えない音質で、音楽も不満なく聞くことができます。

AirPods などのイヤホンに比べると劣るかもしれません。

しかし、「耳を塞がずに聞ける音」としての満足度は非常に高いです。

④ 操作が簡単

骨伝導イヤホン「AfterShocks」には、ボタンが3つしかありません。

曲送りなどの操作をスマホで操作するなら、覚える操作も4つでほぼ完結です。

⑤ 場所を問わず安心して使える

プレゼントとして選んだ一番の理由は、「耳を塞がない」ことです。

このイヤホンなら、自宅にいても玄関の呼び出しや固定電話の着信などに気づくことができます。

また、外出した時には環境音もしっかり聞こえるので、移動中にも安心して使えます。

私が感じた喜びを、母にもぜひ味わってほしいを思ったのがひとつの理由です。

プレゼントした結果：骨伝導イヤホンを使いこなす母

プレゼントして、最初は操作にとまどっていた母。

セットアップ後、実際に耳にかけて初めて音楽を再生したときの母の表情が忘れられません。

以前設定してあげた Amazon Music についての質問も増えました。

いままで億劫になっていたことに、前向きになってくれたようで嬉しいかぎりです。

まとめ

最後に、高齢者になる母へのプレゼントとして「AfterShocks」を選んだ理由をまとめます。

プレゼントした結果、想像以上に喜んで使ってくれています。

耳が遠くなった母に、骨伝導イヤホンが音楽を聴く楽しさを思い出させてくれました。

最後までお読みいただきありがとうございました。