今回は、卵管通水検査を受けた時の記録です。
卵管通水検査の受診前、体験談を探しても中々出会うことができませんでした。
私と同じように卵管通水検査を受けようとしている方の参考になればと思い、今回体験談を書いてみたいと思います。
この記事でわかること
- 卵管通水検査を受けるまでの流れ
- 痛みなど、卵管通水検査を受けたときの感想
- 卵管通水検査のおおまかな費用
▼ 前回の妊活日記はこちらからご覧ください
https://torofuwa-life.com/life/ninkatsu/002-check-bbt-lh/卵管通水検査を受けるまでの流れ
初診で行った血液検査で、排卵が行われていることは確認できました。
卵胞の大きさを元にした排卵タイミングの確認のため、2回ほど通院した頃に、先生から卵管通水検査を提案されました。
卵管通水検査をやってみてもいいかと思うけど、どう?
急いでやらなくてもいいけど、検査した後、しばらく妊娠しやすくなるよ。
(え、検査した後妊娠しやすくなるの‥!?)
(問題があるかもだし、早めに検査しておくに越したことはないか…)
検査したいです!!!
わかりました。では、検査しましょう。
予約が必要な検査なので、月経がきたら終わる頃に予約をとってくださいね。
この日は卵胞の大きさのチェックとタイミング指導で終了。
月経直後に行う検査ということで、検査について書かれたプリントをいただいて帰宅しました。
この後、妊娠に至らず生理がきたので、終わりかけの頃に予約しました。
卵管通水検査 検査の流れ
受付まではいつもどおり。
通常は予約なしでの診察のため、待合室で長時間待ちますが、この日は予約済みのためほぼ予約時刻通りに診察に進みました。
いつもの恥ずかしい椅子に着席し、検査が始まります。
カーテン越しに、先生の声が聞こえます。
10分もかからずに終わりますよ〜。
力を抜いて楽にしてくださいね〜。
は、はい…!
検査開始後、じわじわとやってきた「違和感」
開始の合図があった時は、特に痛みなどは感じませんでした。
…が、じわじわと違和感がやってきました。
(なんとなく生理痛に似た重い痛みがする…)
生理食塩水を注入している間、『ズキズキ』というより、『ずーん』とした重たい痛みを感じました。
生理前〜中に感じる下腹部の違和感、鈍い痛みに似ていて、細く・長くつづく、後味の悪い痛みでした。
痛みは大丈夫ですか?
はい、なんとか大丈夫です。
はい、では続けますね。辛かったら声を掛けてください。
これ以外にも先生からこまめな声かけがあり、検査中の不安は特にありませんでした。
検査時間は10分程度で終了
ここまでの流れを、左右の卵管に対して行いました。
通水検査はトータルで10分もかからず終了したかと思います。
左右の卵管どちらも無事に終了しました。
すこしつまりがあったけど、通水したので問題ないですよ。
ありがとうございました…(疲労)
検査終了に合わせ痛みが引いたので、病院を出てそのまま会社へと出社しました。
痛みのピークは出社後にやってきた
検査から1時間程度経過した頃、検査中に感じた「重い痛み」が戻ってきました。
生理痛のような鈍ーい痛み…
若干の出血もあり、あてていたライナーにも汚れが。
私は検査中の痛みよりも、会社に到着してからの方がしんどく感じました。
私はデスクワークがメインですが、身体を動かすことの多い職業の方では感じ方が異なるかもしれません。
卵管通水検査の費用
私の通院いているレディースクリニックでの検査費用は、2,000円程度でした。
検査費用について、私自身は高いと感じませんでした。
- 卵管の問題(つまり)を検査で確認できる
- 検査後の一定期間、妊娠しやすくなる
特に、1つ目の理由:卵管の問題について、日常生活では気づいたり改善することは難しいと考えます。
また、万が一問題があった時の代償も大きいですし、2,000円で事前に検知できるのは決して高くないと思います。
加えて、検査後の一定期間妊娠しやすくなるというメリットもあるので、早めに検査してよかったと満足しています。
検査できるタイミングも限られているので、費用の確認含め、まずは一度病院で相談してみることをオススメします。
まとめ
卵管通水検査について、体験してみての感想などをまとめます。
- 検査前・検査準備
- 費用は病院によるが、2,000円程度でできる場所もあり
- 予約が必要なので、費用含めまずは病院に相談
- 検査後に出血する場合があるので、ナプキン必須
- 検査中
- 激痛はなし
- ただし、多少のつまりがあったためか鈍い痛みあり
- 検査後
- 一定期間、妊娠しやすくなる
- 生理痛に似た痛みあり
卵管通水検査を検討・予定している方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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