毎日フェイスパックしたいけど、コスパ的に厳しい…
こんなお悩みをお持ちの方へ。
今回は、手間もお金も時間もかけたくない、ものぐささん向けのフェイスパック方法をご紹介します。
結婚式の時に披露宴会場のメイクさんに教えていただいた方法を、より楽するためにアレンジした方法ですが、お手頃価格で調達できる道具で、毎日のフェイスケアが楽にすることができました。
- お顔の保湿をシンプルに、手軽にしたい方
- 日々忙しく、スキンケアをサボりがちな方
- フェイスパックはしたいけど、お財布的に毎日のパックに抵抗がある方
はじめに
私はかなりのものぐさで、お風呂上がりの保湿も手に出した化粧水を顔にさっと塗る程度で、スキンケアはかなり手を抜いていました。
イベント前など、スキンケア熱が上がった時にドラッグストアでパックを購入。
いくつか試してみましたが、しばらくするとピリピリしてしまうことが多かったため、パックから疎遠になっていました。
きっかけは、結婚式のヘアメイクさんからの一言
そんな私が昨年結婚式を挙げた際、ヘアメイクさんとの事前打ち合わせでのこと。
肌状況を診ていただいたところ、 乾燥していると指摘されました。
「乾燥していると化粧崩れが起きやすいため、当日までにしっかり保湿していきましょう」、とのこと。
とはいえ、今までまともにスキンケアをしてきていないので、何から手をつければいいかわからない…
とても話しやすいヘアメイクさんだったので、「ドラッグストアで売っているパックを使うとピリピリしてしまう」といった相談をしてみたところ、こんなアドバイスをいただきました。
ヘアメイクさんからのアドバイス内容
- 保湿がとにかく大事！
- 乳液よりも、化粧水が重要。化粧水を使うときはたっぷりと！
- コットンパックでもいいので、パックをしたほうがよい
- 化粧水だけでコットンをヒタヒタにするのが大変なら、水道水をちょっと足してもOK
「コットンパックでもOK」「水道水で化粧水のかさ増しOK」など、スキンケア初心者の私には目からウロコのアドバイスばかり。
これならお金をかけずに、ズボラな私でもできるかも…！
ヘアメイクさんのアドバイスをもとに、私にも続けられる商品・方法を模索することにしました。
「ものぐさフェイスパック」の商品選定基準
高すぎたり、面倒が勝ってしまうとフェイスパックを続けられないと考え、以下の基準で方法を検討しました。
「ものぐさフェイスパック」選定条件
- 肌がピリピリしないこと
- コスパがよく続けられる価格であること
- 簡単に調達できること
- パックを気にせず片手間に違う作業ができること
条件1. 肌がピリピリしないこと
きれいなお肌を手に入れるためのパックで、ヒリヒリしたり赤くなったら本末転倒です。
自分の肌にお肌に合い、長く続けられるものを選ぶことを最優先にしました。
条件2. コスパがよく続けられる価格であること
毎日気兼ねなく続けられるよう、1回あたり100円以下を目安にしました。
お高めのパックで贅沢気分を味わうのも素敵だな〜と思います。
が、今回の目的は「毎日気軽に続けられる」ことなので、お安ければお安いほどよしとしました。
条件3. 簡単に調達できること
毎日気兼ねなく続けるために、買い直し・買い足しがしやすい ＝ 調達が楽であることも重要です。
- ドラッグストアの他、amazon、楽天など購入可能店舗が多い
- 店舗での取扱数が多い（品切れになりにくい）
- 代替品が探しやすい
などを条件に検討しました。
条件4. パックを気にせず片手間に違う作業ができること
下を向いて落ちてくるパックにイライラしたり、長時間つけすぎてカピカピになってしまったり…
長時間ではないものの、フェイスパック中は色々と気を使いモヤモヤすることがあります。
これらのモヤモヤをなくすため、「パックを気にせず片手間に違う作業ができること」を条件に追加しました。
「ものぐさフェイスパック」で使用するもの・手順
選定基準をみたし、ついにたどり着いた「ものぐさフェイスパック」の具体的な手順をご紹介します。
使用するもの
- 無印良品 はがせるコットン
- 無印良品 しっとり化粧水(敏感肌用)
- 無印良品 導入化粧水
- シリコンパック
- ヴァセリン
- 水道水
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