オートミールを米化したいけど、電子レンジがない…
職場などの外出先で、もっと手軽にオートミールを食べたい…
こんな悩みをお持ちの方へ。
今回は、電子レンジは使わずに紙コップとステンレスタンブラーだけでオートミールを米化する方法をご紹介したいと思います。
洗い物なしで作ることができるので、荷物の多い日や職場でのランチから非常食にもピッタリです。
- オートミールを米化したいが、電子レンジがない
- 洗い物を少しでも減らして、楽してオートミールが食べたい
- オートミールを非常食としても活用したい
きっかけ:少しでも通勤時の荷物を減らしたい
以前は週5での出社で自席も固定されていたので、業務に必要な道具などを会社に置いておくことができました。
しかし、リモートワークの推奨により、自宅勤務の頻度が大幅に増加。会社もフリーアドレス化しました。
それに伴い、充電ポートやケーブル、マウス、イヤホンなど、多くのガジェット類を持ち歩く必要がでてきました。
その結果、通勤時の荷物はどんどん大きくなり、重量も増すばかり。
過去の記事で紹介している「スープジャーを使用したオートミール粥」をお昼に食べることが多いのですが、スープジャーすら持ち運ぶのもつらい程、荷物が多い日が増えました。
スープジャーすらも持ち歩かずに済む方法はないだろうか…
色々と試行錯誤した結果たどり着いたのが、今回ご紹介する「紙コップとステンレスタンブラーで作る米化オートミール」でした。
電子レンジ不要でオートミールを米化する:材料、道具
電子レンジを使用せずにオートミールを米化するのに必要な材料、道具をご紹介します。
材料・道具
- ステンレスタンブラー
- 紙コップ(容量:205ml)
- お湯
- 会社のウォーターサーバーのお湯(80℃程度)を使用
- オートミール
- 1食あたり30gを使用
材料・道具①:ステンレスタンブラー
私はユニクロ感謝祭でいただいたノベルティを使用しています。
容量は360ml程。オートミール1食分:30gであれば、このサイズがベストです。
同様のサイズ感のタンブラー
米化で使用していない時は、コンビニコーヒーの保温・保冷用のタンブラーとして活躍しています。
材料・道具②:紙コップ
お湯の量を目分量で入れやすく、タンブラーにもピッタリ収まるので、 容量:205ml のものを使用しています。
大きすぎず・小さすぎず、ちょうどいいサイズ感です。
材料・道具③:お湯
私はウォーターサーバーのお湯(80℃程度)を使用して作っています。
これより温度が高い分には、問題なく作れるかと思います。
材料・道具④:オートミール
私はロールドオーツの中でも、クエーカーのオートミールを愛用しています。
もっちりしていて食べごたえがありとても美味しいですし、何よりコスパが最高です。
電子レンジ不要でオートミールを米化する:作り方
電子レンジを使わずにオートミールを米化する具体的な手順をご紹介します。
- お家で紙コップに入れてくれば、職場での計量の手間が省けます
- 量は150ml程度
- 紙コップの縁から1cm下を目安に注ぐ
- お湯は給湯器(ウォーターサーバー)を利用
様子を見ながらお好みで調整
細かく図るのは面倒なので、いつも目分量で作っています。
それ故に、米化というよりお粥化になることもありますが、それはそれで美味しくいただいています。
電子レンジ不使用で米化したオートミール:食べ方
おかずや副菜など、洗い物がでないものを組み合わせると食事の後片付けからも開放されます。
- コンビニで購入できるパックのおかず
- ふりかけ
- カレーなどのレトルト品
- 缶詰
などなど。組み合わせは無限大です。
オフィスでの簡単ランチから、災害時にも活躍してくれそうです。
おわりに
先日の地震で停電を経験し、改めて非常食を備えておく重要性を痛感しました。
日々の生活を楽にすると同時に、いざという時に備えにもなる「お湯を使ったオートミール米化」。
ぜひ試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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