自炊したいけど、忙しくて毎日は難しい…
食材の買い出しに行くのも一苦労…
こんなお悩みをお持ちの方へ。
今回は、30代・共働き・子なし夫婦がリピート購入している、おすすめの常備食材をご紹介します。
- 自炊をしたいが、忙しくてついつい外食やお惣菜に頼ってしまう
- 自炊を増やして、食費を節約したい
- 毎日の料理をもっと楽にしたい
生鮮食品は含まず、Amazonや楽天などで購入できるものをピックアップしています。1,000円程度の価格帯なので、楽天マラソンの時に買い回りにもオススメです!
はじめに
我が家は30代共働きで、子どもはいません。
リモートワークが増えたことで以前よりも自炊する回数は増えましたが、残業も多く、週の何日かは外食やお惣菜に頼っています。
手軽に食事が用意できるのでとてもありがたく感じると同時に、油や塩分の多さ、栄養バランスの偏りも気になってしまいます。
そこで、少しでも罪悪感をへらすために、中食をする時は、副菜や汁物などを1品以上自炊することにしています。
とはいえ、自炊を少しでも楽に・簡単にしたい!!!
こんなワガママを叶える、包丁やまな板なし・計量なし・下ごしらえなしで使える商品をいくつかご紹介します。
我が家で実際に使用しているもののみ。いい商品がないか、日々探しています。
自炊のハードルを下げるおすすめ食材
ここからは、具体的な使い方と合わせて商品をご紹介します。
ヤマキ だしの素
オススメする理由
- 個包装(4g/袋)
- お手頃価格
- 色々な料理に使える
特に、個包装の量がちょうどいいんです。
味噌汁なら2袋、だし巻きなら卵3つにつき1袋など…。
計量なしで料理できるのは想像以上の楽さです。
大袋のだしの素を使っているときは
- 容器を詰め替えるのが面倒
- 口の閉じ忘れで湿気て固まってしまった
といった悩みを抱え続けていましたが、こちらの商品にしてからはその悩みから開放されました。
クセのない味で1袋の量も丁度いいので、汁物から炒めものの味付けまで幅広く使えます。
国産カットわかめ
オススメする理由
- ほぼ手間なしで使える
ひと手間も「お湯で戻す」だけなので簡単 - 色々な料理に使える
- 乾物で賞味期限が長い
そのまま汁物や和え物に使ったり、お湯でもどしてサラダやお蕎麦のトッピングにしたり。
ほぼ手間なしで使えるのがとにかく助かります。
乾き物で賞味期限も長いので、自炊の頻度が少ない方でも安心してストックできます。
多少お値段はあがりますが、肉厚で安心して食べられる国産のものを選んで使用しています。
くらこん 業務用塩昆布
オススメする理由
- だし として使える
- 浅漬けが簡単につくれる
- もちろん、ごはんのおともにも
ご飯のおともになるのはもちろん、料理の味付けにかなり重宝します。
- 野菜とあえて、浅漬に
- 昆布だしとして、お味噌汁に
- 和風の味付けに、炊き込みごはんやパスタに
スーパーでも購入できますが、割高なので楽天などで業務用を購入しています。
浅漬けはポリ袋が便利
こまめなかき混ぜができず、ぬか漬けは挫折してしまいましたが、塩昆布を使った浅漬は簡単なので、ズボラな私でも続けられています。
乾燥野菜(ドライベジ)
オススメする理由
- 汁物にいれるだけで使える
- カップ麺などへのちょい足しができる
カット野菜を乾燥させて作られており、汁物などに入れるだけで使えるので、疲れ切っていたり、時間がない時にとても重宝します。
少々お値段ははりますが、外食の値段や栄養価を考えれば、決して高くはないと思います。
カップ麺やカップ春雨などへの「ちょい足し」にも使えるので、一人暮らしの方や学生さんにもおすすめです。職場にストックしておくのもいいですね。
福梅 無添加しそねり梅
オススメする理由
- 面倒な種取りが不要
- 使いたい時にすぐ使える
国産・無添加のこちらの商品。梅と塩だけで作られており、昔懐かしい味でしっかりとしたすっぱさを感じられます。
種を取り除く手間がかからず、「使いたい時に、使いたい量だけ使える」のが、想像以上に便利でした。
我が家ではこんな使い方をしています
- おにぎりの具にし
- きゅうりに添えたり
- 冷奴にのせたり
- そばやそうめんなどのトッピングにしたり
疲れ切ったときは、きゅうりを1本握りしめ、小皿に出したねり梅につけながら、そのままかじりつくこともあります。
梅干しはオートミールとも相性がいいので、この夏は米化したオートミールと一緒にねり梅をいただいていました。
ねり梅を使った食べ方は、過去の記事で紹介しています。
レンジでオートミール米化
まとめ:「ちょっとだけいいモノ」を選ぶのも大事
せっかく自炊するんだし、材料費を抑えてとことん安く済ませたい!
こんな風に考える方も多いと思います。私も、以前はそう思っていました。
しかし、いままでの経験上、極端に節約に走ってしまうと「安かろう悪かろう」の商品を引いてしまう確率も上がるように感じます。
微妙な商品をひいてしまい、美味しく感じないものを作ってしまうと、自炊がもっと面倒なものになってしまうという悪循環に陥ります。
自炊を増やしたいのに、自炊そのものが嫌になってしまったら本末転倒です。
自炊の作業時間が減らせれば、自分の時間を生み出すことができます。
そして
- 自炊した食事が美味しい
- トータルコストも少しでも下がる
- 栄養バランスが高くなっている
一つでも達成できるなら、高コスパなのではないか、と考えます。
また食べたい!
と思える、ちょっといい食材を選んでいくことで、自炊を増やすことができました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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